新年祝祭の古代起源 毎年1月1日には、世界中の多くの国は新年を祝います。しかし新年について新しいことはありません。実際、カレンダー(暦)の始まりを告げるお祭りやお祝いは数千年の間存在してきました。いくつかのお祭りは単に飲んで陽気になる機会で … 続きを読む
古代世界に広がったミトラのカルト ミトラは光・純粋・善良・真実の神で、古代アーリア人の信仰において重要な位置を占めていました。 ミトラの広がり ミトラ(ミスラ、ミトラス)のカルトの広がりについて様々な意見がありますが、最も信頼できるものは紀 … 続きを読む
海獣アスピドケロンの伝説 古代ギリシャにはアスピドケロン(蛇亀、asp-turtle)と呼ばれる大きく危険な海の怪物がいました。数世紀の間これを記した人々はおそらく鯨を見ただけでしょうが、彼らの想像では船乗りを殺して船を破壊した恐ろしい獣であり神 … 続きを読む
ケルトのオガム文字:ルーツ判明前に消え去るか 人里離れた平原や教会の壁、そして工事現場の下から、左下から中央に上がり右下に下がる複雑なマークのある石が見つかっています。これは古代ケルトのツリー・アルファベット、オガム文字(Ogham、本来の発音はオワム)です。考古学 … 続きを読む
バルティングラス・ヒル:アイルランドの忘れられた遺跡 バルティングラスの石:トルコのギョベクリ・テペと関連か? (Photo © David Halpin) ヨーロッパ全土において最も驚くべき新石器時代遺跡の1つが、ウィックローの丘高くに置かれ埋没しています。不思議な事に、 … 続きを読む
ラグナロクと黙示録 北欧神話において、ラグナロクは世界の終わりを定める一連の終末的出来事で、霜と火の巨人がともに神々と最後には地球を破壊し海に沈める最終決戦を争います。伝説によると、世界は再び浮上し、生き残って戻ってきた神々は再会し、世界は … 続きを読む
海底のヘラクレイオン:神話と現実の狭間で エジプトの古代都市ヘラクレイオンは、伝説として語られているかつての交易拠点。エジプトの地中海貿易における重要な都市でした。 古くから語られているこの伝説の都市が、エジプト沖の海底から発見されました。 エジプトはみんな大好 … 続きを読む
失われた都市ヘリケーの発見 世界には、アトランティスのように海に飲み込まれた遺跡が数多く存在しています。 今回紹介する遺跡は、ギリシャのアカイア(Achaea)にあるヘリケー(Helike)。発見が2001年、そしてヘリケーに同定されたのが2012 … 続きを読む
古代七不思議『ロードス島の巨像』復活プロジェクトが始動 キタ━(゚∀゚)━! 古代七不思議の一つであるロードス島の巨像を復活させるプロジェクトが始動したとのこと。 これは本当にワクワクするニュース!! さらには、古代文明がいま現在を生きる人々を動かす原動力になっているというこ … 続きを読む
マケドニア・地上絵の天文的直列は王族と関連か 意外と遺跡多いマケドニアですが、今回は地上絵が天文学的な配置になってるのだとか。 さらに、どうやらその地上絵が神話的な王族とも繋がっているとか。。。 ギリシャのお隣であるマケドニア。地上絵はギリシャ神話とも繋がって、王室 … 続きを読む
失われた『ギルガメシュ叙事詩』の一節が描くもの 最古の文学作品とされる『ギルガメシュ叙事詩』について、新しい章が運命的に発見されたようです。 今まで詳細がわかっていなかった関係性や登場人物の思いなんかが判明したとか。 やっぱり古代文明は『今』ですな(*`・ω・´) ギ … 続きを読む