• スポンサーリンク

・マケドニア共和国

マケドニアは、東ヨーロッパのバルカン半島中央部にあたる歴史的・地理的な地域。67,000km²ほどの広さにおよそ465万人が住み、中心的な都市は南東部にあるギリシャ領のテッサロニキ(サロニカ)である。

現在はギリシャ、ブルガリアのそれぞれ一部と、独立国のマケドニア共和国(国際連合などでの呼称はマケドニア旧ユーゴスラビア共和国。)の3つの国の領土に分かたれており、南部を占めるギリシャがおおよそ50%、マケドニアが北西部40%、ブルガリアが北東部10%ほどを占めている。

ギリシャ領となっている南部を「エーゲ・マケドニア」(エーゲ海に由来)、ブルガリア領の北東部を「ピリン・マケドニア」(ブルガリア・マケドニア国境に位置するピリン山脈に由来)、ユーゴスラビア領から独立してマケドニア共和国となった北西部を「ヴァルダル・マケドニア」(領内を流れるヴァルダル川に由来)と呼ぶ事もある。

参考:
 - マケドニア - Wikipedia

【遺跡】

コキノ古代天文台(Ancient Observatory Kokino)

コメントは受け付けていません。

  • スポンサーリンク